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[20090829]
先日新聞で読んでから気になっていた、新しいファーマーズマーケットに行ってみました。


MaltoVegas_7
このおいしそうな、色とりどりのトマトの写真に惹かれちゃいました。



その名も、Molto Vegas Farmers Market.

6月に*ダウンタウンのファーマーズマーケット*のことを書いたのですが、
あちらがイベント的な色合いが濃いのに比べ、このMolto Vegas Farmers Marketは、
かなりはっきりしたコンセプトがあるんですね。

"organic and sustainable"


もともと、2年前にレストランのディレクターやシェフたちが、お店で使うために地元産の食材を探し集めて始めたものが、この5月に一般にも開放されたというわけで、今は訪れる人の半分がレストラン関係、残りの半分が私たちのような一般人なのだそうです。

新聞によれば、ラスベガスから半径120マイル以内で獲れた/作られたモノだけを集めているのだとか。
今日お話したマーケットの人は、ここで売られている野菜や果物はすべてオーガニックだと、言ってました。


マーケット会場は、味も素っ気もない倉庫の中。
だだっ~とテーブルが並べられて各農家の人たちがダンボールやバスケットに山盛りの生鮮品を売っています。
なんとなく、「産直野菜即売会」みたいなノリかも。

MoltoVegas_2
マーケット入り口を示すサインもいたってシンプル。


売られているのは、野菜・果物・ハーブ・チーズ・牛乳・ジュース・オリーブオイル・ワインなど。
どれも、ラスベガスや周辺の街・それからカリフォルニア産。

メイド・イン・ラスベガスのリンゴで作られたアップルジュースなんていうのもありましたよ。(びっくり)


MoltoVegas_3



果物は味見用にカットしている店もありますが、味見用のセットがないところでも
いちごやブドウだったら、売られているものを1粒つまんでさくっと味見できちゃったりします。



MoltoVegas_4
デイツを使ったクッキーやカップケーキなどを売っているお店もありました。
ちっちゃなサイズのデイツブレッドを買ってみましたよ。甘すぎず、しっとりしていておいしかった~。
デイツって、ナツメヤシの実なんですね。知らなかったです。

下は、水栽培でハーブを作っている農園のお店。バジルやルッコラ、かいわれ(みたいなもの)や、
自家製バジルペースト。
クラッカーと一緒にお味見をどうぞ♪




実は、このマーケットを始めたレストランのスタッフというのは、あの鉄人シェフ・Mario Batali がラスベガスに展開している3つのレストラン(パラッツォのCarnevino、ベネチアンのB&B RistoranteとEnoteca San Marco)のスタッフなんですね。

で、この3つのレストランは今年Green Restaurant Association**から"GreenRestaurant"**と認定されています。

しかも、これらのレストランが入っているホテル-ベネチアンとパラッツオ-はどちらもストリップ沿いで初めてのLEED認定ビルディング。
つまり、こういった背景が今回のファーマーズマーケットのコンセプトに繋がっているわけなんですね。


**GRAというのは、NPOでサービス業界のエコ認定団体。
このGRAが認定するGreenRestaurantっていうのは、水の効率的な利用とか、ゴミの削減&リサイクル、持続可能(sustainable)な食品(半径160km以内からの非加工食品の調達)、使い捨て食器類を減らす等、7つの項目のポイント数によって"グリーン"であると認められたレストランということになります。






MoltoVegas_5
ほのかにピンクがかったピンクレモン(少し甘いそうです)とガラアップル。自然の色合いってどうしてこんないきれいなんだろう。


買って帰ったものは、イチゴや桃などの果物と、野菜を少々。
イチゴも桃もすっごく甘くてみずみずしかった。
なんていうか、見た目もスーパーの果物に比べて、ぷっくりして果汁いっぱいで元気!っていう、
そんな感じです。


今回は、ラスベガス産アップルジュースを買い損ねてしまったので、ぜひともまた行かなければ。と
今からわくわくしています。
**おでかけには、大きめのエコバッグが必需品です。あと支払いはキャッシュのみです。




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Molto Vegas Farmers Market
7485 Dean Martin Drive, Suite 106
毎週木曜日 11:00-13:00


View Larger Map

Warm Springs Rd から Dean MartinDr(Industrial Rd)に入ったら、最初の信号の手前右側の
倉庫街。




















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[20090824]


この夏はアメリカ中の国立公園が6月から8月の間、月に1度の週末(土・日)に、入園料が無料になっていました。
先週の金曜日にニュースを見ていたら、なんと国立公園だけではなくてステートパークや National Conservation Areaとかも無料になるとのことだったので、最後の入園無料の週末にレッドロックキャニオンをドライブしてきました。


RR_VisitorCanter1


春に行った時は、まだビジターセンターが使えたのですが、今は新しい建物を作っている最中で、
仮のバラックが使われています。
園内マップや爬虫類の展示(ほんのちょっとだけ)があって、お土産を買うことができます。

新しいビジターセンターは今年12月に完成予定だそう。
ちなみに、完成後は車1台$5.00の入園料が$7.00に値上がりするみたいですね。



さすがに暑いので、春に比べると人が極端に少ないんですが、
それでも元気にトレッキングルートを下って行くグループもいるんですね。
ここは、シーニック・ドライブ(園内周回道路)に入って最初のトレイル・ヘッド、Calico Hills.

RR_CalicoHills




こちらは、シーニック・ドライブの中で1番標高が高いポイント、その名もHigh Point Overlook(そのまんまの名前)。1445mからの眺めはやっぱり気持ちよいので、深呼吸です。
双眼鏡(?)をのぞく家族連れもたくさん。

RR_HighPoint



Juniper(ネズ)とPancake Cactus(パンケーキサボテン?)。
Juniperって、ジンの香りづけに使われている植物なんですね。

RR_JuniperCactus




シーニック・ドライブは一周約20km、1-2か所展望ポイントでストップしてドライブは約1時間っていうところでしょうか。
レッドロックキャニオンって、トレッキングをしなくてもドライブだけでも充分楽しめるし、思い立ったらすぐ行けて、気持ちのいい景色と新鮮な空気をたっぷり楽しめるので、かなりお気に入り。




RR_R159

写真は、シーニック・ルートではなくて、ゲートを出てからラスベガスへ戻る Charleston Blvd. (159号線)。


ちょっと暑いけど、人の少ない今の時期はオススメかもしれません。


Red Rock Canyon
Charleston Blvd.をひたすら西へ。市内からだいたい30分くらい。





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[20090803]
夏!おでかけ!
ということで、今日はザイオン国立公園のご紹介です。
 
ラスベガスから車で約3時間、ザイオン国立公園はユタ州で最初に制定された国立公園で、世界各地から年間270万人が訪れています。
 
ここでは、下から見上げる岩山の景色だけでなく、トレイルもお散歩気分で歩けるものからバリバリのトレッカー達が挑戦する「難易度高し」のコースまで揃っているので、訪れる人それぞれの楽しみ方ができるようです。
 
Zion_2009



















折りしも今年はザイオンが1909年に"Mukuntuweap National Monument"として制定されてから100年目。なので100周年を記念して、いろいろな催しモノも予定されています。
さて、公園に入ってみましょう。
夏の間は、公園内への一般車両乗り入れができないため、園内は無料のシャトルバスを使うことになります。



Zion_Shuttle1




















バスはビジターセンターから終点の「テンプル・オブ・シナワバ」まで、7ヵ所の停車をしながら約45分かけて到着、
そのまま折り返してまた45分かけてビジターセンターまで戻ります。
乗り降りは自由なので、好きなポイントで降りて、また次のポイントへ、を繰り返して園内を散策することになります。


 <Court of Patriarchs> 

Zion_Court of patriarchs











 













3つ並んだ岩山には、三人の大司教の名前がつけられています。
左からAbraham・Isaac・Jacob (アブラハム・イサク・ヤコブ)。
ここザイオンキャニオンは、1800年代にユタに定住を始めたモルモン教徒たちがが「聖なる場所(Zion)」として訪れていたため、岩山にはこのような名前がつくものがあります。


 
<Weeping Rock>
 
Zion_Weeping Rock



















この岩は、Weeping(したたり落ちる・涙を流す)という名の通り、岩盤を伝ってきた清水がそこらじゅうからしたたり落ちています。
↑の写真はある冬の朝に訪れた際に、したたり落ちる水がつららとなってぶらさがっている様子。
これはかなり圧巻でしたね~。


 
<Temple of Sinawava>


Zion_Temple of Sinawava 

























Sinawavaとは、白人の入植以前にこの地に住んでいたネイティブインディアン-パイユーテ族-の神の名前。


周りを高い岩山に囲まれたこの場所は、なぜか厳かな気持ちにさせらるようで、神殿とか寺院とかいうたとえがぴったりだと納得します。
 



Zion_Temple of Sinawava2


























そして、リバーサイドウォークトレイルの入り口でもあります。
往復約3キロ、1時間半程度の歩きやすいトレイルは、さらさらと流れるバージンリバーを見ながら
大人もコドモも一緒に楽しみながら歩けます。


<Zion Lodge>


 
Zion_Lodge



















園内唯一の宿泊施設がここザイオンロッジ。
趣のあるレストランやファーストフード・お土産屋さんも入っていて、
ロッジ前の芝生では、ランチの時間を楽しむカップルや家族連れでにぎわっています。


<Zion Spring Water Station>
 
これは何? 

Zion_Waterstation1


















・・・園内のあちこちにこのような、無料の水ステーションがあります。

これはロッジのパティオにあるものですが、壁からいきない蛇口が出ていて、
???と思ってみてみると、ザイオンキャニオンから湧き出る清水を汲むことができる蛇口なのでした。

この水は約600メートルのサンドストーン(砂岩)の層で濾されてきた、自然のミネラルいっぱいの水とのことで、ほんとに「味のある」水。すっごくおいしい♪

さらには、使い捨てのボトル水ではなく、リサイクル容器(水筒とか)を持参して、 この水を詰め替えて使うことで、
環境保護の一端を担っているということでもあるわけです。


ところで、園内の道路を走っていると、道路が赤いことに気がつきます。

陸上競技のトラックで見られるような、あんな感じの赤い道路・・・なぜ?
(この質問はビジターセンターでもよく聞かれる質問らしいです。)

これは、アスファルトの上に敷き詰めるタールの中に赤っぽい火山岩(Scoria)をまぜてあるためで、これにより、道路がすべりにくくなるのだそうです。




Zion-road1 

























赤い岩と調和したこの風景は、、ザイオンのトレードマークのひとつとも言えるでしょう。

さて、ここでは、いろいろな動植物を見ることができますが、とにかく1番目につくのは、リスたち。
 
もう、人間に慣れてしまっていて食べ物を持っている人のところまで来て、すくっと立って「ちょうだい!」をするくらい。(ホントです。)


Zion-squirrel1 





















































つぶらなひとみ(!)でおねだりされると、つい一口あげたくなるのが人情ですが、
食べ物をあげることはできませんので、気をつけて。
 
罰金取られますよ。っていうことより、自然の生態系をできるだけくずさないようにしなければ。という意識が必要ですよね。
 
このザイオンも他の国立公園同様、今がピークシーズン。
午前中の早い時間に到着しないと、ビジターセンタの駐車場はすぐに満杯になってしまいます。
でも~、ご心配なく。
 
ビジターセンターの駐車場に停められない場合は、
入り口手前のスプリングデールの町にある5ヶ所の駐車場に車を置いて、
そこからスプリングデールシャトル(無料)に乗って、ビジターセンターまで移動できます。
 
スプリングデール自体も小さなお土産やさんやレストランがひしめいていて、
世界中からの観光客が行き来しています。
なんとなく。バリ島のクタのお土産さん通りの雰囲気があるかな。
 
あんな風な怪しい面白さはないけれど、いろいろな人に声をかけながら、お店を冷やかしてら歩くのもまた楽しいかもしれません。


ということで、ザイオンの魅力、ちょっとだけでも伝わったでしょうか?

夏の一日、マイナスイオンをたっぷり吸収しにでかけてみては
いかがでしょう? 


Zion-sign4
 


















Zion National Park


- 入園料は車1台につき25ドル(7日間有効)
- シャトルバスの運行は今年は10月25日まで。(それ以降は、マイカーで園内へ入れます。)






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